長崎県の任意売却

 

 

長崎県は4つの大きな半島、1,000近い島々を含み、暖流の対馬海流やリアス式海岸で、豊かな漁場に恵まれ、日本有数の水産県です。江戸時代には唯一、海外に開かれた出島があり、当時の文化や街並みが今なお残る街でもあります。そのため、観光産業が盛んです。

 

長崎県で任意売却のご相談を多く頂くのは長崎市や佐世保市など、やはり人口の多いエリアです。

 

マイホーム購入のために住宅ローンを組んだり、自営業で運転資金を得るために自宅を担保に入れたり・・・その方のライフプランにあわせて、皆さん銀行の融資を利用されます。
ただし、やはり自宅を担保に入れているため、ローンの滞納が続くと競売の手続きは容赦なく取られます。

 

借りたものは返す。当たり前ではあるものの、努力してもどうにもならない「まさか」は誰にでも起こる可能性があります。そんな「まさか」が起こった時、信頼できる専門家に相談することができたら、必要以上の不安を感じることなく再出発をはかれるのではないでしょうか。

 

任意売却は競売を避ける方法です。ローンを借りている銀行によっては引越し代の捻出も認められます。住宅ローンの滞納でお悩みの方は、信頼できる任意売却業者を選んでください。

事例紹介

突然の余命宣告。保険も適用されずに競売申立て/長崎県佐世保市


長崎県佐世保市/新田(仮名)様

建築関係の仕事をされていた新田さん。現場での仕事が多く、体力には自信があったようでした。ただ、勤め先が零細企業だったことかもしれませんが、長らく健康診断を受けていませんでした。それでも毎日、現場で汗を流し、安定した生活をされていました。ところが、体調が優れない日が続き、病院で検査をしてみると、なんと胃にガンが発見され、余命2年と宣告されたのです。
突然のことで、新田さんご本人だけでなく、家族の方も驚きを隠せなかったようです。家を購入してわずか3年のことで、多額の住宅ローンも残っていました。幸い、団体信用生命保険(通称、団信)に加入していたので、借入先の銀行に掛け合いました。ところが、新田さんの場合は、死亡しないと保険がおりないとのことでした。

納得できないまま、時間だけが過ぎましたが、仕事も辞めてしまったので、当然ながら住宅ローンの返済は滞りました。銀行は法的に手続きに入り、競売の申立てをしました。裁判所の執行官が来る3日前に、当、(社)全日本任意売却支援協会に相談に来られました。新田さんは奥様と二人暮らしで、お子さんはいませんでした。相談に来られたときに開口一番言われたことは、とにかく“残債を減らしたい”というものでした。ご依頼を受けてすぐに、大々的に広告宣伝をし、オープンハウスも毎週のように行いました。その結果、住宅ローンの残債よりも少し高い金額で購入者が表れました。今では、奥さんの実家で療養しながらの日々を送られているようです。あれから3年。余命2年を大きく超えました。1日でも長く、お元気でお幸せになってもらいたいです。

 

相談員より ■

病気や事故は誰にでも起こり得ることですが、それでも病気や余命を知らされたのはショックでいらしたと思います。それでも生活があり、家族があり、返済しなければならないローンがある、どんなにか大変でいらしたでしょう。団体信用生命保険が亡くならないとおりないのは残念でしたが、でもそのままになさらず、任意売却の相談をしてくださって良かったと思います。販売価格が残債よりも少しとはいえ高くなり、債務をなくすことができました。本当に大変なときでしたが、そんなときに少しでもお力になれて良かったと思います。あれからもう3年になりますが、新田さんは現在も療養中で、状態は落ち着いてらっしゃるとのこと。1日でも長く、お元気に過ごされますように。新田さんとご家族のお幸せをお祈りしています。

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